留学やワーキングホリデー(ワーホリ)で台湾に行くにあたって、『どのくらい予算が必要なのか』というのは大きなポイントだと思います。
特に、ワーキングホリデー(ワーホリ)の費用は、生活スタイルや目的によって大きく変わってきます。例えば、しっかりと中国語を学ぼうとして語学学校に通えば、費用的な面では高くなるでしょう。
何も予算を考えずに台湾に行ってしまうと、生活が安定する前に予算が無くなって帰国しなければならなくなる場合もあります。そのため、留学・ワーキングホリデー(ワーホリ)での台湾生活は、どのくらい費用がかかるのか、目安だけでも知っておくことはとても重要です。
ここでは、ワーホリを例に必要な費用の目安を見ていきましょう。
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必ず必要な費用 | ||
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ビザ手続き費用 | 10,000円 | 1,110,000円 〜 1,600,000円 |
航空券(往復) | 40,000〜90,000円 | |
海外旅行保険 | 80,000〜150,000円 | |
住居費 (家賃+水道光熱費) |
480,000〜850,000円 | |
食費+交通費等 | 500,000円 | |
個人によって異なるもの | ||
学費(3ヶ月) | 80,000〜140,000円 | 450,000円 〜 500,000円 |
ワーホリサポート | 20,000円 | |
ワーホリサポート (住居探し) |
32,000円 | |
パスポート申請料 | 16,000円 | |
小遣い (交際費、買い物等) |
100,000円 | |
旅行 | 200,000円 | |
トータル | ||
1,110,000円 〜 2,100,000円 |
ご覧のように、生活スタイルによって費用が大きく変わりますが、合計で予算1,300,000円は見ておいたほうが良いでしょう。
ワーホリはアルバイトもできますが、収入はあくまで補助と割り切り、出来るだけ自己資金でカバーするほうが安心です。
(※上記は1TWD=4.0円を想定しています。)
航空券は、時期や買い方によって値段が様々です。
最近はLCC(格安航空)も多いため、依然と比べると格段と安くなりました。大阪、東京、沖縄などLCCが飛んでいる地域は安い航空会社で来ることが行くことが出来ますが、それ以外の地域にお住まいの方は高くついてしまうかもしれません。
ちなみに、留学やワーキングホリデー(ワーホリ)であれば、片道チケットで入国しても問題ありません。
保険によって、保険料や保険内容が様々です。
保険はビザ申請の際に必要ですので、忘れずに加入しましょう。
台湾、特に台北の家賃は安くありません。
シャワー・トイレ付きの部屋を借りるとなると、家賃だけで12,000TWD(約48,000円)以上と考えた方が良いでしょう。
また、水道代は安いですが、電気代は日本と同じかそれ以上に高いです。暑い期間も長いので、エアコンを付けっぱなしにすると高い電気代に驚くことになるでしょう。
最初はゲストハウスに安く泊まって情報交換しながら、良い安い部屋を見つけたら引っ越すという方法をおすすめします。
ワーキングホリデー(ワーホリ)で語学学校に通う場合は、入学金や授業料が費用として発生します。下手に授業料の安い学校を選んでしまうと、授業内容や設備がしっかりしていない、教師の人数が足りない、自分のレベル合ったクラスが無い等ことになりかねません。しかし、逆に授業料が高いからといって良い学校だとは限りません。エージェントと相談しながら慎重に決めるのが無難です。
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